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睡眠のメカニズム
睡眠には2つの異なる状態があります。そして私達が眠りにつくと、その異なる睡眠の状態が交互にやってくるような感じになります。そしてその2つの状態とは「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」になります。
私達が睡眠をとっているときは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が交互に起こっているのです。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の違いは、簡単に言うとその睡眠の深さに違いがあります。具体的には、「レム睡眠」は睡眠の程度が浅く、「ノンレム睡眠」は睡眠の程度が深いということです。ノンレム睡眠は俗にいう熟睡状態とでも言えるでしょうか。
また、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」では、脳が活動しているかどうかでも区別することができます。つまり、「レム睡眠」では肉体は睡眠をとっていますが、脳は活動しているような状態です。ですから夢を見るのはレム睡眠のときなのです。
また、レム睡眠の際に目覚めると心地よい寝起きとなるわけです。
一方「ノンレム睡眠」では肉体だけでなく脳も眠りについています。そして脳も眠りについていますから、夢を見ることもありませんし、このノンレム睡眠の状態のときに目を覚まさせられるととても心地が悪いのです。
このような「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は睡眠中交互に4回か5回出現してることになるのです。
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